「平成28年度台風時一時待機所訓練」を実施いたしました
2016.08.18
「平成28年度台風時一時待機所訓練」を実施いたしました
沖縄県・(一財)沖縄観光コンベンションビューロー(会長:平良 朝敬、以下OCVB)、及び航空会社などの観光関連機関で構成する台風時観光客対策協議会は、台風襲来時における那覇空港での観光客受入環境の改善を図るため、「平成28年度台風時一時待機所訓練」を行いました。
暴風警報が発表されておらず、かつ台風の影響による航空便の欠航で、夜間21時以降の空港内滞留者が許容数を超えた場合、県立武道館及び空港近郊のホテル宴会場を滞留者の一時待機所として提供することができます。
今回は、那覇空港国際線ターミナル内での外国人観光客対応や最大の収容可能会場となる沖縄県立武道館までの導線確認、待機所での職員配置、飲み物やタオル等の配布物の確認など、実際の対応を想定し台風襲来時に各機関が万全な協力体制を取れるよう訓練を行いました。
また、待機所施設面では何が必要なのか、情報面ではどのような情報を配信したら良いのかを考えるため、観光客の立場に立った待機シミュレーションも実施。実際の流れに従い、待機所の利用を希望する観光客役の参加者に同意書を記入してもらい、大型バスで一時待機施設に移動し、意見交換会を行いました。参加者からは、「仮眠をとる際の床が固いのでマットレスが必要」「情報を得やすくするためのWi-Fi環境の整備が必要」など、一時待機所の課題や感想など、多くのご意見をいただくことができました。
県・OCVBは、今回の訓練での体験を活かし、今後、台風時観光客対策協議会構成機関との更なる連携強化を図ることにより、引き続き観光客の安心安全な受入環境の整備に取り組んで参ります。
【概要】
日 時:平成28年7月11日(月)16:00~7月12日(火)6:00
場 所:那覇空港国際線ターミナル1階、沖縄県立武道館(1階アリーナ、3階第3錬成道場)
参加者:台風時観光客対策協議会構成機関及び関係機関(計70人、27団体)
暴風警報が発表されておらず、かつ台風の影響による航空便の欠航で、夜間21時以降の空港内滞留者が許容数を超えた場合、県立武道館及び空港近郊のホテル宴会場を滞留者の一時待機所として提供することができます。
今回は、那覇空港国際線ターミナル内での外国人観光客対応や最大の収容可能会場となる沖縄県立武道館までの導線確認、待機所での職員配置、飲み物やタオル等の配布物の確認など、実際の対応を想定し台風襲来時に各機関が万全な協力体制を取れるよう訓練を行いました。
また、待機所施設面では何が必要なのか、情報面ではどのような情報を配信したら良いのかを考えるため、観光客の立場に立った待機シミュレーションも実施。実際の流れに従い、待機所の利用を希望する観光客役の参加者に同意書を記入してもらい、大型バスで一時待機施設に移動し、意見交換会を行いました。参加者からは、「仮眠をとる際の床が固いのでマットレスが必要」「情報を得やすくするためのWi-Fi環境の整備が必要」など、一時待機所の課題や感想など、多くのご意見をいただくことができました。
県・OCVBは、今回の訓練での体験を活かし、今後、台風時観光客対策協議会構成機関との更なる連携強化を図ることにより、引き続き観光客の安心安全な受入環境の整備に取り組んで参ります。
【概要】
日 時:平成28年7月11日(月)16:00~7月12日(火)6:00
場 所:那覇空港国際線ターミナル1階、沖縄県立武道館(1階アリーナ、3階第3錬成道場)
参加者:台風時観光客対策協議会構成機関及び関係機関(計70人、27団体)
この件に関するお問い合わせ
部署名 | 国内事業部 受入推進課 |
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担当者 | 生井、照喜名 |
TEL | 098-859-6129 |