OCVB 沖縄フィルムオフィス、座間味島で沖縄映画上映~「マリリンに逢いたい」ロケ地での凱旋上映~
2014.01.24
一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(会長:上原良幸、以下OCVB)は、映画を通して沖縄の魅力を発信するフィルムツーリズム推進事業の一環として、2014 年1月22 日に座間味村・座間味村離島振興総合センターにて「沖縄映画上映キャラバンin 座間味」を開催、約30 年前に座間味村にてロケが行われた映画「マリリンに逢いたい」、座間味島の水中映像が使用された短編映画「愛と藍」の上映とトークイベントを行いました。
映画「マリリンに逢いたい」は、座間味島と阿嘉島のあいだ約3キロを泳いで渡る犬の話題がきっかけとなり映画化された作品です。
ロケではエキストラや村民も多く協力し、島外からの移住者もふえた最近では、当時の様子を知る方も少なく、また若い世代は観たことがない方も多いこともあり、会場を訪れた約70 名の観客からは「二世の子供に伝えられてよかった」「マリリンについての真実を知人や友人に話したい」などの感想が寄せられました。
また、同時開催した映画「マリリンに逢いたい」パネル展では、映画ができるきっかけから撮影の様子、そして小説化されるなどの広がりを一連の流れで紹介しました。
当時ロケ受入に尽力した、元役場職員で現在座間味区長の宮里芳和さんが集めた古い新聞記事は特に注目を集め、当時を知る方が若い世代に説明している様子もみられました。
県OCVB の担当者は、「映像が持つ発信力と影響力は大きい。今後作品を活用したロケ地での情報発信強化など、地域振興に役立てるきっかけとなれば」と話しました。
映画「マリリンに逢いたい」パネル展については、座間味港ターミナルにて2月15 日(土)まで開催されています。
映画「マリリンに逢いたい」は、座間味島と阿嘉島のあいだ約3キロを泳いで渡る犬の話題がきっかけとなり映画化された作品です。
ロケではエキストラや村民も多く協力し、島外からの移住者もふえた最近では、当時の様子を知る方も少なく、また若い世代は観たことがない方も多いこともあり、会場を訪れた約70 名の観客からは「二世の子供に伝えられてよかった」「マリリンについての真実を知人や友人に話したい」などの感想が寄せられました。
また、同時開催した映画「マリリンに逢いたい」パネル展では、映画ができるきっかけから撮影の様子、そして小説化されるなどの広がりを一連の流れで紹介しました。
当時ロケ受入に尽力した、元役場職員で現在座間味区長の宮里芳和さんが集めた古い新聞記事は特に注目を集め、当時を知る方が若い世代に説明している様子もみられました。
県OCVB の担当者は、「映像が持つ発信力と影響力は大きい。今後作品を活用したロケ地での情報発信強化など、地域振興に役立てるきっかけとなれば」と話しました。
映画「マリリンに逢いたい」パネル展については、座間味港ターミナルにて2月15 日(土)まで開催されています。
この件に関するお問い合わせ
部署名 | 企画総務部 沖縄フィルムオフィス |
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担当者 | 内間、中山 |
TEL | 098-859-6162 |