フィルムツーリズム推進事業短編映画制作 作品決定
2014.09.09
一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(会長:上原良幸、以下OCVB) 沖縄フィルムオフィスは、映像を通した沖縄観光プロモーションの一環として、短編映画2本の企画制作を行います。
一般公募で企画を募集した「国内部門」では、1次書類審査で25作品から4作品選ばれ2次審査へ進みました。その後、慶良間諸島での脚本執筆のための資料収集=「シナリオ・ハンティング(シナハン)」後、脚本とプレゼンテーションの2次審査の結果、座間味村を舞台にした岸本司監督の『こころ、おどる』が選ばれました。
「国際部門」では、海外から見た沖縄の魅力を伝えるため、7月中旬にインドネシア、シンガポール、タイ、マレーシアの4か国からプロデューサー、映画監督10名を招聘。南城市、今帰仁村でシナハンを実施しました。その後提出された10作品のうち4作品が二次審査に進み、最終的にインドネシア出身のヨセプ・アンギ・ノエン監督の『里帰り(仮題)』に決定しました。
沖縄国際映画祭でプログラム統括を務め、今回、国内、国際両部門の2次審査で審査員を務めた、よしもとクリエイティブエージェンシーの中村直史(なかむら・ただし)氏は、岸本監督の『こころ、踊る』について「沖縄出身の監督が、沖縄を舞台に国際的なキャストで作られる作品。来年の沖縄国際映画祭で上映されるのを楽しみにしています」と語りました。
また、同じく両部門の2次審査で審査員を務めた、ショートショート実行委員会フェスティバル・ディレクターの東野正剛(とうの・せいごう)氏は、ノエン監督の『里帰り(仮題)』について「登場人物が少なくシンプルなストーリーですが、ショートフィルムとしては最適な企画。インドネシア出身のノエン監督が、沖縄をどう映像で表現するかが楽しみです」と期待を込めて話しました。
「中から見た沖縄」と「海外から見た沖縄」といった異なる視点から沖縄の魅力を描く2作品。
今後、両部門の短編映画制作がはじまり、2015年3月に行われる第7回沖縄国際映画祭の地域発信型映画枠での上映を目指します。
一般公募で企画を募集した「国内部門」では、1次書類審査で25作品から4作品選ばれ2次審査へ進みました。その後、慶良間諸島での脚本執筆のための資料収集=「シナリオ・ハンティング(シナハン)」後、脚本とプレゼンテーションの2次審査の結果、座間味村を舞台にした岸本司監督の『こころ、おどる』が選ばれました。
「国際部門」では、海外から見た沖縄の魅力を伝えるため、7月中旬にインドネシア、シンガポール、タイ、マレーシアの4か国からプロデューサー、映画監督10名を招聘。南城市、今帰仁村でシナハンを実施しました。その後提出された10作品のうち4作品が二次審査に進み、最終的にインドネシア出身のヨセプ・アンギ・ノエン監督の『里帰り(仮題)』に決定しました。
沖縄国際映画祭でプログラム統括を務め、今回、国内、国際両部門の2次審査で審査員を務めた、よしもとクリエイティブエージェンシーの中村直史(なかむら・ただし)氏は、岸本監督の『こころ、踊る』について「沖縄出身の監督が、沖縄を舞台に国際的なキャストで作られる作品。来年の沖縄国際映画祭で上映されるのを楽しみにしています」と語りました。
また、同じく両部門の2次審査で審査員を務めた、ショートショート実行委員会フェスティバル・ディレクターの東野正剛(とうの・せいごう)氏は、ノエン監督の『里帰り(仮題)』について「登場人物が少なくシンプルなストーリーですが、ショートフィルムとしては最適な企画。インドネシア出身のノエン監督が、沖縄をどう映像で表現するかが楽しみです」と期待を込めて話しました。
「中から見た沖縄」と「海外から見た沖縄」といった異なる視点から沖縄の魅力を描く2作品。
今後、両部門の短編映画制作がはじまり、2015年3月に行われる第7回沖縄国際映画祭の地域発信型映画枠での上映を目指します。
この件に関するお問い合わせ
部署名 | 企画総務部 企画広報課 沖縄フィルムオフィス |
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担当者 | 名護、田岡、内間、砂川 |
TEL | 098-859-6162 |