食のダイバーシティを目指して!県内外の実例から学ぶ 「ハラール、ベジタリアン等多様な食の受入対応セミナー」開催

2018.10.25

食のダイバーシティを目指して!県内外の実例から学ぶ 「ハラール、ベジタリアン等多様な食の受入対応セミナー」開催

沖縄県・一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(会長:平良朝敬)は、食の多様性を学ぶとともに現場が抱える食に関する課題に向き合い、対応方法のヒントを得ることを目的とし「ハラール、ベジタリアン等多様な食の受入対応セミナー」を開催いたします。
東南アジアとの直行便が就航したことにより、ムスリムの観光客が増えてきている一方、台湾にも人口の約13%(推計)と多くの「ベジタリアン」が存在しています。
訪日外国人観光客が増加するなか、日本人には馴染みの薄い「ハラール」や「ベジタリアン」など食の禁忌への対応が求められており、本セミナーを通して、多様な食の受入対応に関するヒントと食の重要性について理解を広げることで、こうした地域からの観光客の満足度向上を図ります。また、当日は「ムスリム」、「ベジタリアン」、「ヴィーガン」に対応した食品の試食もございます。観光施設や飲食店、ホテル、旅行会社等、多数の皆さまのご参加をお待ちしております。

〈概要〉
【名称】「ハラール、ベジタリアン等多様な食の受入対応セミナー」
【日時・場所】
 日 時:
  南部会場  平成30年11月20日(火) 14:00~16:30 (13:30受付)
  北部会場  平成30年11月21日(水) 14:00~16:30 (13:30受付)
 会 場:
  南部会場 ロワジールホテル 那覇   3F天妃の間
  北部会場 ホテルゆがふいんおきなわ 2Fあけみおの間
【参加費】 無料(要事前申込)
【定 員】 各会場100名程
【内 容】
(第一部:セミナー)
 テーマ:多様な食の受入対応を実践するヒントと、食対応の重要性について
 講師:フードダイバーシティ株式会社 守護彰浩氏
(第二部:パネルディスカッション)
 テーマ:県内観光施設の対応事例から学ぶ、現場に合う食対応について
 パネリスト:一般財団法人沖縄美ら島財団 平良智史氏
       株式会社南都 田仲貴志氏
 コーディネーター:フードダイバーシティ株式会社 守護彰浩氏


(2018.12.10追記)
活動報告はこちらからご確認ください。

 

この件に関するお問い合わせ

部署名 誘客事業部 海外プロモーション課
担当者 安仁屋、照喜名
TEL 098-859-6127
FAX 098-859-6222
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