首里城における火災発生について(11月5日)

2019.11.05


首里城における火災発生について
 
 

一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)では、首里城で発生した大規模火災を受けて県内観光関連事業者の皆様と協議する場として「沖縄ツーリズム産業団体協議会」緊急会議を令和元年11月1日に開催し、以下の基本方針に基づき今後の対応を行うことを確認しました。 

 

1.関連施設における防火・防災体制を再確認し、備えを徹底する。 

2.不確かな情報の拡散を防止するため、正確かつ迅速な情報発信を行う。 

3.情報発信においては、可能な限り多言語で行う。 

4.修学旅行及びMICEに対し、代替観光コースの提案を積極的に行う。 

5.沖縄観光の持続的な発展のため、一致団結して誘客及び受入を強化する。 

6.首里城の一日も早い復元を目指し、県民とともに、国及び県の取り組みを支援する。 

 

琉球王国の交流の拠点であり、現在においては沖縄観光のシンボル的施設である「首里城」の再建(復元)に向けて取り組むとともに、本県を訪れる観光客の皆様に満足していただけるよう取り組んでまいります。 

皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。 
 


一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー 
会長 下地 芳郎 

 
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