令和元年度 沖縄県広域観光協会等エリア会議を実施しました

2020.02.20

令和元年度 沖縄県広域観光協会等エリア会議を実施しました

 沖縄県・一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(会長:下地芳郎、以下OCVB)は、昨年の11月19日(火)~12月17日(火)の期間で「沖縄県広域観光協会等エリア会議」を実施いたしました。

 今年度は、沖縄県内の各エリア及び初開催となる奄美群島エリアにて実施いたしました。
本会議は、沖縄観光の基本方針となる県観光振興基本計画で設定している2021年度観光収入1.1兆円、入域観光客数1,200万人などの目標達成に向け、他の地域との連携や各地域が主体となった会議の自立化を目的としています。

 各エリア会議では、事務局長及び実務担当者を中心に自主事業の取り組みやエリアごとの課題などについて、情報共有・意見交換を行いました。自主事業の取り組みでは、いかにして収益を高めていくかそれぞれの事業内容の共有を行いました。エリアごとの課題では、マリンレジャーにおける水難事故の現状やインバウンド対応における課題・対応事例、民泊事業者の高齢化問題など、各エリアが抱える課題をテーマにして、対策に向けて意見交換が行われました。また、各観光協会の共通した課題である人材不足と職員待遇については、次回会議までに採用状況や人材育成・働き方改革の取り組み等のアンケート調査を実施し情報共有することになりました。
次回、第3回目となる「沖縄県広域観光協会等会議」は令和2年3月上旬、那覇市内での開催を予定しております。

OCVBは、今後も本県のリーディング産業である観光業の施策を計画的・戦略的に展開していくために、県内各関連機関との観光推進体制の構築、ならびに運営体制の強化を図り、定期的な情報交換、組織的な連携強化に努めます。


<概要>令和元年度 「沖縄県広域観光協会等エリア会議」

■宮古エリア会議 
日時:令和元年11月19日(火) 13:30~15:30
場所:宮古島観光協会 会議室
合計:12名(OCVB、沖縄県等含む)
参加:宮古島観光協会、多良間村観光協会、いらぶ観光協会、池間島観光協会

■中部エリア会議
日時:令和元年12月3日(火)14:00~16:30 
場所:読谷村地域振興センター会議室
合計:23名(OCVB、沖縄県等含む)
参加:読谷村観光協会、恩納村観光協会、うるま市観光物産協会、沖縄市観光物産振興協会、北谷町観光協会、宜野湾市観光振興協会、浦添市観光協会、北中城村観光協会、中城村観光協会、西原町

■八重山エリア会議
日時:令和元年12月5日(木)13:30~15:30
場所:沖縄県八重山合同庁舎 第1.2会議室
合計:9名(OCVB、沖縄県等含む)
参加:石垣市観光交流協会、竹富町観光協会、与那国町観光協会
八重山ビジターズビューロー

■北部エリア会議
日時:令和元年12月10日(火)13:30~15:30 
場所:道の駅ぎのざ 2階 研修室
合計:14名(OCVB、沖縄県等含む)
参加:宜野座村観光協会、国頭村観光協会、今帰仁村観光協会、本部町観光協会、
名護市観光協会、金武町観光協会

■奄美群島エリア会議
日時:令和元年12月12日(木)13:30~15:30
場所:奄美自治会館 1階会議室
合計:11名(OCVB含む)
参加:奄美群島観光物産協会、あまみ大島観光物産連盟、奄美大島観光協会、喜界島観光物産協会、徳之島観光連盟、おきのえらぶ島観光協会、ヨロン島観光協会

■南部エリア会議
日時:令和元年12月17日(火)13:30~15:30
場所:沖縄産業支援センター OCVB 203会議室
合計:19名(OCVB、沖縄県等含む)
参加:那覇市観光協会、南風原町観光協会、豊見城市観光協会、糸満市観光協会、渡嘉敷村観光協会、与那原町

<内容> 
1.開会の挨拶  
2.議題
(1)自主事業の取り組みについて 
(2)エリアごとの課題について
   ① 各エリアからの提案議題について
   ② 首里城火災に伴う影響について
   ③ 世界自然遺産登録に向けた取り組み状況について
   ④ 沖縄県との連携について(奄美群島)
(3)職員待遇アンケート調査の継続実施について  
    次回アンケート時期・調査内容について
3.その他・連絡事項          

この件に関するお問い合わせ

部署名 受入事業部 受入推進課
担当者 石井、屋良
TEL 098-859-6129
© Copyright Okinawa Convention & Visitors Bureau All rights Reserved.
Page Arrows