沖縄県出身の俳優、尚玄が演じる日本人ボクサーの感動の物語!映画『GENSAN PUNCH』が釜山国際映画祭にてダブルノミネート!
2021.09.30
沖縄県出身の俳優、尚玄が演じる日本人ボクサーの感動の物語!映画『GENSAN PUNCH』が釜山国際映画祭にてダブルノミネート!
一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(会長:下地芳郎)沖縄フィルムオフィスが支援する、アジアの名匠ブリランテ・メンドーサ監督作の映画『GENSAN PUNCH 義足のボクサー(仮)』が、釜山国際映画祭公式コンペティションとキム・ジソク・アワードにダブルノミネートとなりました。さらに、東京国際映画祭ではGala Selectionとして公式上映となります。
「第26回釜山国際映画祭」並びに「第34回東京国際映画祭」に選出された当作品は、日本とフィリピンの合作で、フィリピンでの撮影の他、全体の約30%が沖縄と福岡で撮影されました。
フィリピン出身のブリランテ・メンドーサ監督は、世界三大国際映画祭として知られるカンヌ国際映画祭・ベルリン国際映画祭・ヴェネチア国際映画祭や、世界中の映画祭でこれまで500以上の賞を受賞した実績があり、まさにアジアを代表する監督です。
その名監督が、実在する日本人の義足のボクサー・土山直純(つちやま・なおずみ)氏(沖縄県在住)の物語を元に脚色した、困難の先に人生を見出していく感動のストーリーとなっています。
沖縄フィルムオフィスでは、撮影スタッフのビザ申請に必要な書類提供、県内のロケ地の調整やエキストラ募集、海外配給会社の紹介等の支援などを行いました。
受賞の発表は映画祭開催期間中の10月6日~15日の予定です。
沖縄フィルムオフィスでは、今後も映像を通じた沖縄の認知拡大に努めてまいります。
「第26回釜山国際映画祭」並びに「第34回東京国際映画祭」に選出された当作品は、日本とフィリピンの合作で、フィリピンでの撮影の他、全体の約30%が沖縄と福岡で撮影されました。
フィリピン出身のブリランテ・メンドーサ監督は、世界三大国際映画祭として知られるカンヌ国際映画祭・ベルリン国際映画祭・ヴェネチア国際映画祭や、世界中の映画祭でこれまで500以上の賞を受賞した実績があり、まさにアジアを代表する監督です。
その名監督が、実在する日本人の義足のボクサー・土山直純(つちやま・なおずみ)氏(沖縄県在住)の物語を元に脚色した、困難の先に人生を見出していく感動のストーリーとなっています。
沖縄フィルムオフィスでは、撮影スタッフのビザ申請に必要な書類提供、県内のロケ地の調整やエキストラ募集、海外配給会社の紹介等の支援などを行いました。
受賞の発表は映画祭開催期間中の10月6日~15日の予定です。
沖縄フィルムオフィスでは、今後も映像を通じた沖縄の認知拡大に努めてまいります。
■ストーリー
幼少期に右膝下を失い、義足で生きる男が、プロボクサーになるという夢を諦め切れずフィリピンに渡る。
現地の人々の陽気さと生命力、自分と違う価値観や誇りのあり方に触れ、少しずつ成長していく男。
そこで出会った老練のトレーナーに、幼いころ別れた父親像を重ねながらプロのリングを目指す。
■監督プロフィール 【ブリランテ・メンドーサ(Brillante Mendoza)】
45歳で長編映画「マニラ・デイドリーム」の監督としてデビュー。
2008年には「サービス」でフィリピン映画として24年ぶりのカンヌ国際映画祭コンペ出品作となる。
続く「キナタイ・マニラ・アンダーグラウンド」でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞、さらに「グランドマザー/ばあさん」でヴェネチア国際映画祭コンペ出品、『囚われ人 パラワン島観光客21人誘拐事件』でベルリン国際映画祭コンペ出品と、監督デビューから7年で世界三大映画祭全てのコンペティション部門出品という偉業を果たす。
昨年の東京国際映画祭コンペティション部門では審査委員長を務め、プロデュース最新作は2019年ヴェネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞。
■主演プロフィール 【尚玄】
1978年生まれ。沖縄県出身。大学卒業後、バックパックで世界中を旅しながらモデルとして活動。
2004年帰国、俳優としての活動を始める。2005年戦後の沖縄を描いた映画『ハブと拳骨』でデビュー。
2008年NYで出逢ったリアリズム演劇に感銘を受け、本格的に芝居を学ぶことを決意し渡米。
現在は日本を拠点に邦画だけでなく海外作品にも多数出演している。
近年の主な出演作は『セクシャルドライブ』(21/吉田浩太監督)、『Come and Go』(21/リム・カーワイ監督)の公開が控えている。
監 督 :ブリランテ・メンドーサ
プロデューサー: 山下貴裕、クリスマ・ファジャルド(Krisma M Fajardo)
脚 本 : アリピオ・メリー・ハニリン・ジョイ (Alipio Mary Honeylyn Joy)
撮 影 : ジョシュア・レイルス (Joshua Reyles)
主 演 : 尚玄
出 演 : Ronnie Lazaroj、Beauty Gonzalez、南果歩、他
デジタル/カラー : 110分
製 作 : Center Stage Productions(フィリピン)、
GUM(Gentle Underground Monkeys)(日本)
幼少期に右膝下を失い、義足で生きる男が、プロボクサーになるという夢を諦め切れずフィリピンに渡る。
現地の人々の陽気さと生命力、自分と違う価値観や誇りのあり方に触れ、少しずつ成長していく男。
そこで出会った老練のトレーナーに、幼いころ別れた父親像を重ねながらプロのリングを目指す。
■監督プロフィール 【ブリランテ・メンドーサ(Brillante Mendoza)】
45歳で長編映画「マニラ・デイドリーム」の監督としてデビュー。
2008年には「サービス」でフィリピン映画として24年ぶりのカンヌ国際映画祭コンペ出品作となる。
続く「キナタイ・マニラ・アンダーグラウンド」でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞、さらに「グランドマザー/ばあさん」でヴェネチア国際映画祭コンペ出品、『囚われ人 パラワン島観光客21人誘拐事件』でベルリン国際映画祭コンペ出品と、監督デビューから7年で世界三大映画祭全てのコンペティション部門出品という偉業を果たす。
昨年の東京国際映画祭コンペティション部門では審査委員長を務め、プロデュース最新作は2019年ヴェネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞。
■主演プロフィール 【尚玄】
1978年生まれ。沖縄県出身。大学卒業後、バックパックで世界中を旅しながらモデルとして活動。
2004年帰国、俳優としての活動を始める。2005年戦後の沖縄を描いた映画『ハブと拳骨』でデビュー。
2008年NYで出逢ったリアリズム演劇に感銘を受け、本格的に芝居を学ぶことを決意し渡米。
現在は日本を拠点に邦画だけでなく海外作品にも多数出演している。
近年の主な出演作は『セクシャルドライブ』(21/吉田浩太監督)、『Come and Go』(21/リム・カーワイ監督)の公開が控えている。
監 督 :ブリランテ・メンドーサ
プロデューサー: 山下貴裕、クリスマ・ファジャルド(Krisma M Fajardo)
脚 本 : アリピオ・メリー・ハニリン・ジョイ (Alipio Mary Honeylyn Joy)
撮 影 : ジョシュア・レイルス (Joshua Reyles)
主 演 : 尚玄
出 演 : Ronnie Lazaroj、Beauty Gonzalez、南果歩、他
デジタル/カラー : 110分
製 作 : Center Stage Productions(フィリピン)、
GUM(Gentle Underground Monkeys)(日本)
この件に関するお問い合わせ
部署名 | 受入事業部 受入推進課 |
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担当者 | 嘉陽、中山 |
TEL | 098-859-6162 |
FAX | 098-859-6222 |