令和4年度第1回「沖縄県観光協会等協議会」全体協議会を開催しました

2022.07.05

令和4年度第1回「沖縄県観光協会等協議会」全体協議会を開催しました

 一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(会長:下地芳郎、以下OCVB)は、去る7月1日(金)に、「令和4年度 第1回沖縄県観光協会等協議会 全体協議会」を沖縄県市町村自治会館にて開催しました。
 
 同協議会は、観光振興に関する具体的方策等を協議するとともに、必要に応じて集約した意見を国または県への要望等として進言するために、令和3年11月に発足しました。令和4年度初開催となる今回の全体協議会は、ハイブリット形式で開催し、県内の観光協会等37団体と、オブザーバーとして奄美群島から1団体の計38団体にご参加いただきました。
 
 公益社団法人日本観光振興協会の久保田穣理事長からは、「地域からの切実な声をバックに、積極的に政府に要望していきたい」という趣旨のもと、日本全国の動向やインバウンドの現状、日本観光振興協会の今後の計画などを報告いただきました。
 OCVBからは、今年度における事業計画を共有いたしました。
 
 また、北中城村観光協会の原口達樹CFOが発表を行い、東京都庁の職員から同協会の転職という経験をもとに、360度人事評価制度や職員同士で感謝の気持ちを伝えあうサンクスカードの導入など、ユニークな取り組みをご紹介いただきました。労務環境の改善にあたっては、最も大事な視点として「やることとやらないことを明確にすること」、「組織の土台を整え、外に向けて良い仕事ができるようにベクトルを拡大していきたい」とお話いただきました。
 
 宜野座村観光協会からは、観光振興を通じた村民の生活向上の実感に向けたアクションプラン策定について報告があり、各参加者は自身が所属する観光協会への参考となる取組みとして熱心に聞いていました。
 
■概要
【日 時】令和4年7月1日(金)14:00-16:00
【会 場】沖縄県市町村自治会館 2階ホール
【参加者】県内観光協会等37団体(52人)
     奄美群島の団体1団体(2人)
     計38団体(54人) ※来場、オンライン参加者含む
【内 容】
1 開会の挨拶
2 (公社)日本観光振興協会 事業計画について
3 令和4年度 観光協会等関連事業の計画について
4 OCVB活動報告、告知
5 地域観光協会の取組事例紹介
6 意見交換、その他各団体からの情報共有、連携事業の要望等

この件に関するお問い合わせ

部署名 受入事業部 受入推進課
担当者 川崎
TEL 098-859-6129
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