令和4年度観光危機管理体制運用図上訓練を開催しました
2022.12.14
令和4年度観光危機管理体制運用図上訓練を開催しました
沖縄県及び一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(会長:下地 芳郎、以下OCVB)は、県内市町村・観光関連団体・事業者等が観光危機発生時に連携して対応できる体制を構築することを目的に、観光危機管理体制運用図上訓練を開催いたしました。
初動対応では、停電を想定した暗い中での対応、電話が使えない状況下での情報収集の難しさを体感し、帰宅支援の検討では、自社だけでは判断・対応ができないことがあったことで、関係機関との連携の重要さを改めて認識したという声を参加者から多く聞かれました。
訓練を通して見えた課題については、関連機関と引き続き検討し、観光危機管理体制の強化に取り組んでまいります。
■実施概要
日時:2022年11月15日(火)10:00~17:00
場所:沖縄空手会館
参加者数:33団体 112名
■災害想定
発生想定日時:2月中旬 18:30頃(冬場の日没後を想定)
沖縄本島南東沖三連動地震 マグニチュード9.0 最大震度 6強
揺れによる液状化、土砂災害が県内各地で発生
那覇空港、港湾も津波による被害あり
県内には約10万人の観光客が滞留している
■訓練内容
演習1(発災当日~翌朝)
①初動対応(発災当日)
②初動連携(翌朝)
演習2(発災4日後~)
①帰宅困難観光客なりきり演習
②帰宅支援・復興
■参加者からの感想(一部抜粋)
・ライフラインがすべて機能しなくなった際の安全確保、情報収集が難しい
・夜間に災害が発生した場合の非常参集の難しさを実感した
・被害想定や優先順位の整理などシビアに考えておく必要がある
・災害対応の現場では、指揮をとる人の役割は重要
・帰宅困難者の気持ちになって考えることが大切
・いかに繰り返しの訓練が重要か改めて実感した
初動対応では、停電を想定した暗い中での対応、電話が使えない状況下での情報収集の難しさを体感し、帰宅支援の検討では、自社だけでは判断・対応ができないことがあったことで、関係機関との連携の重要さを改めて認識したという声を参加者から多く聞かれました。
訓練を通して見えた課題については、関連機関と引き続き検討し、観光危機管理体制の強化に取り組んでまいります。
■実施概要
日時:2022年11月15日(火)10:00~17:00
場所:沖縄空手会館
参加者数:33団体 112名
■災害想定
発生想定日時:2月中旬 18:30頃(冬場の日没後を想定)
沖縄本島南東沖三連動地震 マグニチュード9.0 最大震度 6強
揺れによる液状化、土砂災害が県内各地で発生
那覇空港、港湾も津波による被害あり
県内には約10万人の観光客が滞留している
■訓練内容
演習1(発災当日~翌朝)
①初動対応(発災当日)
②初動連携(翌朝)
演習2(発災4日後~)
①帰宅困難観光客なりきり演習
②帰宅支援・復興
■参加者からの感想(一部抜粋)
・ライフラインがすべて機能しなくなった際の安全確保、情報収集が難しい
・夜間に災害が発生した場合の非常参集の難しさを実感した
・被害想定や優先順位の整理などシビアに考えておく必要がある
・災害対応の現場では、指揮をとる人の役割は重要
・帰宅困難者の気持ちになって考えることが大切
・いかに繰り返しの訓練が重要か改めて実感した
この件に関するお問い合わせ
部署名 | 企画・施設事業部 企画課 |
---|---|
担当者 | 危機管理チーム |
TEL | 098-859-6126 |